「えっ?その日に襲ったわけ!?」
全部話終わると朱鳥がそう聞いてきた。
「ばっ!襲ってねーよ!キスだけだよ!さすがにそれはしねーわ!!」
「おい、そこの兄妹。その話止めれ」
なんて言ってきたのは勿論叶汰で、隣には
「た、珠樹?!」
「偶然駅でな。ただいま朱鳥。」
「お帰り。ごめんご飯まだなんだけど……………。」
「いい。今日は外行こう。兄さんの婚約祝い、でな」
って言う、朱鳥と叶汰の話は全く聞いてなかったな。
何故なら
「もう!バカっ!!なんで朱鳥ちゃんに赤裸々な事話すのよ!!」
って、婚約様に怒られていたからだ。
こんな珠樹も可愛いなんて、ベタぼれなんだなぁ。なんて改めて思う俺は
「珠樹愛してる。」
人様の家でキスをしました。
まぁ、当然のように珠樹には怒られ、朱鳥夫婦には冷やかされた。
未稀夜の恋人end


