「ずっと、実千留に触れたかった。
頼むから、嫉妬なんていくらでもして良いから。

別れようなんて言わないで。」





ギュッと、私のお腹に顔を埋めてきた。





なんで、疑っちゃったんだろう。





こんなに、私を好きで居てくれる人なんて居ないのに。





「ごめんね蜜流。もう、言わない。」





頭を撫でながら言うと





「うん。そうして。」





顔を上げて笑った。





「さて、触れなかった分、今からたっぷり触らせてもらいますか。」





ニヤリと笑って、そのまま寝室へ





「実千留、愛してる。」





「私も愛してる。」








蜜流と実千留その後end