True Love

「なんでっ、好きだから大丈夫なんて言ったのよっ。」





醜い嫉妬。





心が狭くて、自分が嫌になる。





「実千留……。」





「ごめっ、分かってるっ。醜い嫉妬だって。
でもっ、私っ、蜜流みたいに心、っ広くないっ。

でもっ蜜流を縛るのは嫌だから。
だからっ。」





「だから別れようって?」





低い蜜流の声にビクッとする。





「あのなぁ。っ。今から、かなり恥ずかしい事言うけど、引くなよ。」





そう言って、私をソファーに座らせて、自分は、床に立て膝しながら、私の手を握って話始めた。