True Love

その笑顔が黒くて、あの日見たアイツらと同じ顔で





体が震えだす。





違う。目の前に居るのは松永なのにっ…。





震えが止まらない。





「えっ?朱鳥?」





私の異様な震えに気づいた松永。





「とりあえず、端に!」





触られそうになって





"パシン"





思わず手を振り払ってしまった。





「触らないでっ。お願いっ。触らないでっ!」





何度も心で君を呼ぶ。





もう居ないけど、助けてはくれないけど、何度も何度も。