True Love

分かってる。





お母さんも、お母さんなりに苦しかったんだよね。





「貴女が私にした事はっ、許せない。
だけどっ、」





だけどね。





お願い。





「ずっと、私のお母さんで居てっ。」





私のお母さんは貴女だけだから。





「良いの…っ?私がっ、貴女の母親で居て良いのっ?」




驚いた顔をしながら、私に手を伸ばすお母さん。





だから近づいて。





「うんっ。お母さんっ。」





手を握った。