「ありがとうございました。」





代金を払って建物の中へ。




「朱鳥〜!こっちこっち〜!」





「うわ〜!実千留キレーイ!」





今日は、実千留と蜜流の結婚式。





残念ながら、惺くんとは無理だった。





蜜流が、ずっと実千留を好きだったんだって!





びっくりだよね!





「でも良いの?家族結婚式なのに呼んでもらって…。」




2人は家族結婚式にするって言ってた。





だから、本当は私は居るはずじゃないんだ。