窓を閉めようとしたら、校門に昨日と今朝みた人物が、立ってる。





なんで居るんだろう?





疑問に思ってたら、丁度良い?タイミングで顔を上げた松永。





「あ・す・か。」





って口パクしてくる。





私に用事?なんの?





でも、待ってるなら日直だって説明しよう。





日誌を手にもう一度窓へ。




日誌を指差しながら





ジェスチャーする。





「ま・っ・て・る。」





待ってる?





「いや、帰れよ。」