「朱鳥ぁ〜!!!!!!!!」





空港についたら、涙でメイクが崩れかけてる実千留が抱きついてきた。





「私にくらい言ってよ〜!!」




昌も居て





「マジ、お前の事になると幹部さん達は変わるな。」





って笑った。





「空けてる間なんか変わった事あったか?」





「何もありません!でも、少し気になる事が…。」





昌がそう言うと





「分かった。後で来い。」





叶汰がそう言って、私の手を取って歩き出した。