True Love

「ごめんね朱鳥。早く気づくべきだったね。」





いつもの「〜」が無くなってる。





本当に謝ってる時だ。





大丈夫。ありがとう。





そう言いたいのに声が…





思った以上のダメージらしい。





「朱鳥…。」





改札で振り向いた実千留に、笑った。





大丈夫って、出ない声の代わりに。





「チャージ大丈夫〜?」





いつもの実千留に戻って、学校に向かった。