True Love

そう思ってたら





「か。あ……か!朱鳥ぁ!!」




叶汰…の声だ。





私は走った。





声がするところまで。





そして





「叶汰!!」





彼に抱きついた。





抱きついた途端、溢れ出す涙。





ぎゅうって抱きしめられる感覚で、嘘じゃないって、夢じゃないって教えてくれる。





「黙ってっ、消えて…ごめっさい。」





そう言ったら





「良い。お前が今居るから。」




その時祖父母がきて