True Love

朱鳥side





「朱鳥様。」





「今行く。」





叶汰達と離れた私は、口数が減った。





ただロボットの様に、祖父母の後ろについて、回るだけ。





会いたい。皆に。





「か、あ…か。朱鳥!」





呼ばれてそちらを見る。





「聞いてるのか?」





祖父が心配そうに聞いてきた。





話すのも面倒で、頷く。





「じゃあ、車に移ろう。」





車で、日本で言う、繁華街らしき場所についた。





広くて、人がたくさん。