「…………そうか。」





「言うのは、叶汰のタイミングですし。」





蜜希も入ってきた。





なんだろう…。凄く気になる…。





「気になるだろうけど、気にしないで?あーちゃん。」





暁葉も入ってきて





「うん。叶汰から聞かなきゃいけない事は叶汰から聞くよ。」





って答えた。





未稀夜以外は微笑んでくれた。





「さて、そろそろお開きかな?蜜希はどうする?」





「帰るよ。蜜流は?」





「泊まりだな。潰れてる奴らも居るからな。」





「じゃ、帰る。未稀夜も帰りますか?」