父の心臓辺りに刺さる刃物。 「パ…パ?」 返事はない。 嘘だっ! って何度思った。 けど、私も出血多量で、意識が薄れていった。 次に目が覚めたのは 事件から1ヶ月経ってからだった。 「んっ…。パパ?」 目が覚めたら、まず目に入ったのは祖父母。 泣いて駆け寄って、先生呼んでって…。 そこに、父と母の姿はなかった。