True Love

「っ!」





「楽しまないと許さないから!じゃあね。」





実千留の家を出て、宛もなく歩く。





こんなの久々だな。





澄もまだ居ない時以来かもなぁ。





今も鮮明に思い出せる、澄との思い出。





暗い空を見上げて




「今、私、1人だよ…澄。」





大丈夫。





そんな君の声が聞きたい。




まだ、忘れられない君が、私の中に居る。





「寒い…。」





暫く歩いていたら