「ファミレスの時も、叶汰の後ろにすれば良かった。」 墓地について、ヘルメットを外しながら叶汰に言う。 「今さらだろ?まぁ、次からは絶対他の男の後ろなんて乗せねーけどな?」 ニヤッて笑う叶汰。 「はいはい。」 とりあえず流しておいた。 「花とかは?」 「そこにあるよ。」 墓地の横にある花屋さんに足を踏み入れた。 そしたら 「朱鳥ちゃん!アンタっ!」 花屋のおばちゃんが、すごい勢いで近づいてきた。