「----!!」
「---!--。」
「-------。」
「---・・・。」



たくさんの話し声がする。
ここは花園家
まだ開始30分前にもかかわらず
すでに広間には人が集まっていた。




それもそのはず

ここ、花園家が主催のパーティーは
初めてだから。




「今日はプリンセスは
  来られるのかしら?」