『よし!またあしたね!』
『あ!がんばってね!』
帰りのSHRが終わり、親友の明日香(あすか)に声をかけた私はわくわくした気持ちで
階段をかけ降りる
靴を履く時間ももったいない!
急いで生徒玄関を抜け学校の端に向かって
制服のスカートも気にせずに走り続ける
カキーン
「バッチこーい!」
「ナイスボール!」
近づくにつれてボールがバットに当たる快音や、大好きな部員の声がはっきりと聞こえてくる
[野球部マネージャー]
と書かれた部室のプレート
勢いよく部室に入り込みジャージに着替え
グラウンドに向かって走る
グラウンドに入る手前のフェンスで
わたしは立ち止まった
部員が……たくさん!!!!
『あ!がんばってね!』
帰りのSHRが終わり、親友の明日香(あすか)に声をかけた私はわくわくした気持ちで
階段をかけ降りる
靴を履く時間ももったいない!
急いで生徒玄関を抜け学校の端に向かって
制服のスカートも気にせずに走り続ける
カキーン
「バッチこーい!」
「ナイスボール!」
近づくにつれてボールがバットに当たる快音や、大好きな部員の声がはっきりと聞こえてくる
[野球部マネージャー]
と書かれた部室のプレート
勢いよく部室に入り込みジャージに着替え
グラウンドに向かって走る
グラウンドに入る手前のフェンスで
わたしは立ち止まった
部員が……たくさん!!!!