嫌いだけど…しゃーなし







『1』




「やっぱ むり……!!」





カシャ



『こんな風に撮れたよ♪』



画面に写された写真には優夜が一人でピースしている写真

ついつい逃げてしまった

「「………」」



「おい千尋 お前は俺をバカにしてんのか?」

「だって 恥ずかしいんだもん」

「恥ずかしいからなんなんだよ
別に俺なんだから気にすんなし」



『次は恋人繋ぎしてみよう♪』



「はっ!!次はぜってぇ離さねぇ」

と私の指に絡ませてぐっと寄せた


『3』




「ま…待ってはずかしい…!!」





『2』





『1』





ど どんな顔すればいいか分かんない…!!






カシャ