「おーい!!ゆーやぁ!!」 遠くから優夜を呼ぶ声がする そっちの方を向くと水泳部の男子の一人がこっちを向いて手を振っていた 「お?あれは水島君じゃん笑 水泳部の」 「水泳部なのは知っとるゎ 水着だし」 水島蒼斗(ミズシマアオト)同じクラスの水泳部 「はは そうだね …行ってみるか?いや 行こう」 「え まじで?あっついじゃん」 「水で涼もうよ笑」 そう言って優夜はさっさと歩いていってしまった …私の鞄を持ったまま ありえない ついていくしかないじゃん…!! もう ばか