君だけの王子になるために I



「おばあ様、話を聞いてください」






「おばあ様と言われる筋合いはない、あなた山科さんって言ったかな?どう言ういきさつで匠と見合いしたのか知りませんが、ひきようですよあなたいくら見合いしてもこれから先全て失敗します、匠がもし、貧乏なら、罵っていたでしょ?」


「それは・・・・」






「いいでしょ、また本社に呼び出します、私美桜さんが気に入ってしまいました、匠とできないなら、親戚の誰かをあてがいます」




「見なさい、美桜さんのまわりには沢山の同僚に先輩達、それだけでも人柄がわかりますよ」