君だけの王子になるために I



「ありがとうね、お宅さんは?」

「名前なんていいです、会えるんだったら、海東さんの婚約者に案内していただいてくださいね、では・・・・」

あんなところで婚約者と鉢合わせたらろくな事はない。と店をでようとしたけどおばあ様につかまってしまった。

「ちょうど匠も来たから、四人で飲みましょ?」

「えぇ・・・・・・」