君だけの王子になるために I



「海東さん行きましょ?」


「・・・・・・・」

重い足取りでエレベータに乗った


俺なにした?
これから美桜と楽しく過ごすはずだった
二人でいたら楽しくなるって
俺の思いは届かないのか?






何にも考えずただがむしゃらに集中
昼になったのも気づかず

「田中さん、お昼ランチに行きませんか?」

食欲ないから断った。
食べたくない・・・・