昼休みになり午後の授業は大抵サボっている

屋上で時間を気にせず寝ている

「みゃ〜みゃ〜」

「うるさいな!」

「・・・あ、え、すいません」

猫に言ったつもりが人の言葉がかえってきた

「あ?誰かいんのか?」

したを見ると橘が猫を抱えて座っていた

「・・・中田君?」

「橘?」