屋上では、健志郎君が待っている。

私は、あの返事をなるべく傷つけないようにお断りした。

私の恋はかなわない事はわかってる。

でも、私は、修のことが好き。


初めての初恋は、終わりを迎える。

夢の予知夢から何故かそう感じた。

何か違和感を覚える。