ちょうど、朝ごパンを食べ終わったあと。グッドタイミングで来た近所の同じ年。
しかも腐れ縁のコイツと合う。

近所のコイツの名前は、相田修(あいだしゅう)。

ちなみに私は、雪城凛音(ゆきしろりんね)。

修と私は、『おう』『おは』という言葉を交わし、2人揃って学校へ突っ走る。


キーンコーンカーンコーン

ギリギリセーフで私達は学校に入った。

下駄箱で、靴に履きかえる。

落ちてくる1枚の手紙。

夢で見た時と同じ光景。