芹「凛音ちゃん。顔色悪いよ。
保健室行こ。」と言って芹ちゃんは私を保健室へ、連れて行ってくれる。

芹「また、来るから。」
そう言い残して、保健室を後にする芹ちゃん。

保険の先生は若い20代の星野詩(ほしのうた)先生。

詩先生は私に、「なにか悩みごと?」
と聞いてきた。

優しい目。私は、思わず今までのことを話してしまった。

詩先生は、相づちを打ちながら話を聞いてくれた。

詩先生「じゃあ、1回寝てみようか?
そしたら、今頃、修君がどうなってるかわかるかもよ?」

私は、布団に入って、寝不足の目をこすりながら寝た。