時はすぎて




高2の冬になろうとしていた


きみと出会って
中、高と同じで



同じ時を過ごして




きみとの関係は
どんどん親密になっていく



でもそれは
あの子の代わり






きみの傷を癒す
ただの道具でしかない




そう思ってた