ひまわり

「俺の事好き?」

「勿論!!!!!」

即答で応える。

結城くんの顔が赤くなった。


「今、嫌そうな顔してた。なぁ。今から
一人で喋るかも知れないけど聞いて」


私は縦に頷く。


結城くんは笑った。




「俺向日葵に告白して付き合う事になって嬉しかった。毎日あの笑顔が間近で見れるんだって。浮かれてた」


「向日葵が太陽の事が好きって知ってたのに」


私が…瀬川くんのことが好き.......?

嘘だ。

「俺と居る時も無意識に太陽の事目で追ってたよ。其れを俺が見ぬ振りするのが辛かった」


「最後に俺の傷を残せたらなって思った。
だから今日家に呼んだんだ」




「結城くんっ。御免...」


私の目には涙が溜まっていた。

少しずつ少しずつ零れていった。



「向日葵最後だよ笑ってよ」


結城くんも笑ってる。

ケド何処か辛そうだ。



「うっ..ん...!」