23時59分の聖夜






「ほんと…ごめん。情けなさすぎるわ俺。
ほんとに、困らせてごめん。」




少しして、彼は顔を覆っていた手を下げて私に眉を歪めてわらった。




私は「いえ…」とだけ言った。





き、気まずいな。こうゆう場合、どうすればいいんだろう。



ただ俯いて立ってると、彼は言った。






「初めて人に話した。思ったより溜め込みすぎてたみたいで…。初対面の…しかも女の子の前で泣くって俺何なんだろ…」





…顔が遠いところ見つめてる。目が笑ってないや。