23時59分の聖夜






私はブランコからおりた。




そして彼の前に立ち……




「ん!?…てか、いった!」





彼の肩を力いっぱい押した。…やっぱり硬い。





「立ってください。」





彼に言うと、ポカンとしながらも立ち上がる。




ブランコはカシャンと音を立てて、静かに揺れた。