どうやら私の言葉は図星だったらしく、彼は肩をビクッと震わせた。 「情けないよな〜。ここまできて怖気づいてるなんてさ。 それでもさ、上からの方針とか、そんな型にはめられずに…もっと自由に歌いたいって思うのは、やっぱ高望みかな…?」 笑ってるけど笑ってない って、まさにこれのこと。