★MyHomeの秘密★♪





凌兄は予想外だったらしいあたしの答えに、面食らったような顔をした。


こっちだって恥ずかしいわ!!


それから馬鹿にしたような顔で溜め息をつき、ちょっぴりムカつきました、はい…。



「…それに梓くんは勇紀の友達だし……」


チッ。そういうと凌兄が舌打ちし、「あいつ…!」と呟いた。




はぁ〜…と盛大な溜め息を吐きながら、左手で前髪をかきあげる。


「…っんだよ、勘違いかよ…」


ボソッと、呟いた。

そんなちょっと情けない姿は初めてで…愛しいと、思った。



でも……、





「凌兄は…?」


「あ?」


「里夏さん…」


一瞬固まったかと思うと、瞬時に眉をひそめ、何を言っているんだこいつ、という顔をされた。



「な!!だってあの時…キスしてたじゃん!!まだ付き合ってるんでしょっ!?」



はぁあ?

と凄い顔で凌兄は、一言。


…それからまた同じように盛大な溜め息を吐いた。