★MyHomeの秘密★♪




まだ恥ずかしさが抜けないながら、


「ありがとうっ!」


感謝の気持ちを込めて笑顔をする。


これで行ける…と思うとホッと、安心した。



「誰かと待ち合わせでもしてるの?」


「な、なんでわかるのっ!?」



「いや、さっきすごい必死だったから…」


あたしの不思議そうな声の勢いに、ちょっとたじろいだ梓くん。



「……うん」


頷いた瞬間、心臓がトクンってなった。


公園に早く行きたいと、気持ちがどんどん逸る。



「凌さん?」


びっくりして顔をあげると、ちょっと意地悪げに微笑む梓くんの顔があった。


その瞬間、あたしの顔は発熱して赤くなった。

頬を押さえて、無駄な抵抗ながら隠してみる。



「勇紀が梓くんにあたしの気持ち言ったんでしょ??(//△//)あいつはもー!(->_<-)」


兄弟以外の人に言われると、なんか照れ臭い。
ぶつぶつ文句をいうと、梓くんはあたしを見てくすくす笑う。