――凌兄が好き。 その気持ちを偽るとこだった。 彼女の気持ちに、あたしは負けてたの。 過去が今より“大きい”ものに、思っていたの。 ―1番大事な人の言葉に、耳を塞いでいた。― …その言葉を信じたいんだ。 今度こそあたしらしく…猛烈突進、してみてもいいのかな? その合図だと、受け取ってもいいですか? 「ありがと…」 友利亜が、 なんかあったらあたしにすぐ言いなね!! そんな頼もしいことを言ってくれたもんだから、ケラケラ笑った。