★MyHomeの秘密★♪




「でしょ!!?」

そういいながら、あたしは食パンにガシッと噛り付く。


「だねー」

間にいる勇紀を一切無視して冬兎と意気投合する。



「だからなんなんだよー…。
つーかさ?お前なんでこんな時間に起きてんの?頭おかしくなったとか?」


「うっさいなあ!あんたはさっさと朝練行きなさいよ」


「さっきと言ってること違ぇじゃんかっ!」


なんか喚いてるけど無視無視。



まったく…

また食パンにガシッと噛み付く。
……と、あることに気付いた。


なんか変な空気が漂ってる。
そうか、2人は事情を知らないからわけがわからないんだ。

雛が心配そうかつ、なぜあたしが怒っているか知らないので、どうしたんだろう?て顔で見てる。


そして…。

怒りで占められていた心が、みるみるうちにドキドキに変わってって…もうすぐ勇紀への怒りなんてどっかへ飛んでいきそうだ。