「わかった。知り合いに聞いてみるよっ」
「友利亜愛してるぅ〜♪」
「熱苦しいから引っ付くなッ!」
やった。これで出会えるっ!
そして…恋をして……。
よしッ!バッチリっっ!!
「いーってさ。今週の金曜で平気?」
「はい!大丈夫でありますっ!」
「あ〜あと、他に女の子2人集めといてね」
「ハイッ!!」
やっほ〜いっ!
あたしはルンルンランラン気分でその場で踊っていた。
「栞、本当にいいの?」
友利亜は一瞬、とても心配そうな顔をした。
「なあ〜によ〜ッ!いいに決まってんじゃないっっ!!」
今からこんなに楽しみなんだからっ。

