★MyHomeの秘密★♪





「…ったく、一体なんだよ!?
俺、朝練だから急いでんだって!!」


あたしは腕を組んで、キッ!と勇紀を睨む。


「そんなもん遅れてろ馬鹿ッ!!」


その言葉を吐き捨て、床で目をぱちぱちさせる勇紀を放置して、あたしは椅子を引いて座る。




「だからなんなんだって!!」


まったく自分が何をしたかわかっていないらしい勇紀。

なんてタチが悪い…!



「この馬鹿…っ!」


せっかく…せっかく…
頑張って凌兄にもう少しで…
おはようって言えるとこだったのに…っ。



そっぽを向いてまだ怒るあたしに、
なんなんだよ…と頭に?をいっぱいつけた勇紀に冬兎が、

「確かにさっきのは勇紀、タイミング悪すぎかなぁ」

と目玉焼きを潰しながら言った。