★MyHomeの秘密★♪




そんな虚しさを感じて、気を取られていたせいで忘れていた。


「栞〜!あんたそんなとこで何やってんのよぉ!!」


か、かあちゃん…っ!!

…モーレツ、ヤバす。


「い、いやそのですね〜」


いつの間にか半分くらい開いているドアからリビングを覗くと―――

――みんなこっち見てる…。


凌兄も新聞から目を離して、インテリちっくな眼鏡を外しながらあたしを見てる……。

ずっと新聞見てろよー(泣)!!

というか、あたしの勘違いか気のせいか……
今、目が合ってる気がする……。



「しおちゃんっ!ゆうちゃんも、おはよう♪」


「ひ、雛!!おはよう…っ!」



また心臓の音が耳に響いて来た――。
ヤバすぎ!ヤバすぎだって!!
心臓鳴りすぎて死ぬって!!!