★MyHomeの秘密★♪










「……栞、それが答えなんじゃない?」


いつのまにか、たんまりケーキの乗った皿を持った友利亜が横にいた。




「………うん」



もう言い訳は出来ない。

あたしは素直に頷いた。



友利亜は持っている皿をテーブルに置く。



「ほら…。これで涙拭きなさい」


そういってテーブルに備えつけてある、ペーパーナプキンをあたしに数枚渡す。



「………うん」


あたしは受け取って、勝手に流れてきてしまった涙を拭いた。




「大丈夫?席変えてもらう?」


友利亜は今までとは違い、優しく気遣ってくれた。



「…ううん。へーき……」



それでも言葉とは裏腹に涙がまた、流れてくる。