「ちょちょちょっ!待ってってば友利亜…っ!!」
そう叫んでやっとのこと、ゴジラ行進を止めてくれた。
でもギロリと睨まれる。
「何よっ!?うるさいわねぇ!!早く案内してよっ!!」
ひぃぃぃぃい!!Σ
こ、怖いですぞ…お嬢さん。
「ご、ごめん!!
あ、あのね…っ!?あ、案内はしてもいいんだけど…こ、ここから…っ、1時間半位はかかっちゃうんだけど……っ」
1時間半という言葉に友利亜は眉を動かす。
そして、チッ!!と舌打ちした。
ちょ、ちょっ!?
友利亜さん…?わかってます?
ここ、公衆の門前ですよ…?
そしてあなたは…女子高生ですよ??
「まったく、しゃーないわねぇ…
……栞!!
お兄様のバイト先は知ってるっ!?」
りょ、凌兄のバイト先ぃ…?

