★MyHomeの秘密★♪




「遊ー園地っ!」



そんな言葉が凌兄の口から出たとき、空耳かと思った。


口をパカッと開けて、固まっていた。



「ゆ、遊園地…?」


聞き間違い…または言い間違いではないかと、聞き返してみる。


凌兄は視線を逸らして顔を違う方へ向けてしまった。




「行きたくねーのかよ…?」


困惑しているところに、帰ってきた返事。
ますますあたしの中で混乱を呼ぶ。



「…えっと、その……」


困ってしどろもどろになってしまう。落ち着かない。


すると凌兄は、

「ならいい」

とテーブルの椅子から立ち上がった。




へ!?




その光景を一瞬見て、気付いたらあたしは立ち上がっていた。