★MyHomeの秘密★♪




思い出に浸りながら、小さい頃に行った遊園地を思い出していた。



「―――――…か?」



凌兄の声で我に帰ってきたものの、最後の所しか聞き取れなかった。


「……?」
と訴えるように凌兄の目を見る。


凌兄は眉間に皺を寄せて、不機嫌そうにする。
そんな顔でもかっこよく見えてしまった。


…目の錯覚!



あたしが心の中でそんなことを唱えている間も、凌兄は押し黙っていた。


「?」

さすがに不思議に思えてくる。

あたしは頭を傾げて、キョトンとした顔で凌兄を見ていた。



「……行くか?つってんだよ…」


――行く?


「どこに?」


そういうと、
更に表情を歪ませて、怒ってるようにも見える。