★MyHomeの秘密★♪




まったく…と口を尖んがらせながらも、

まだ顔が熱いのは、自分だって分かる。


でもこれは…
友利亜が変なことを言ったからに決まってる!





「な、なんっすか…」


気付けば信号で、凌兄がこっちをずっと凝視している。

真剣な顔をして、あたしの顔を、目を見てくる。


視線がバッチリ合いそうになると、ギュン!となって心臓に悪い。



「…いや、なんでもない」



ちょっと…。それはそれで気になりますって。


話しかけられるのは困ったが、それはそれで困る。



「りょ、凌兄……今日、大学は…?」


何を思ったかあたしは結局自分から話し掛けた。



「…今日は早い日なんだよ」


ふぅん。大学生は暇なんだな…

なんてぼんやり頭の中で考えてから。



その後来てくれたんだ…。

ちょっとだけ嬉しくなった。