「…一体さっきからあんた達、なんなわけ?」
冬兎が出てくのを眺めていた目を、ジロリと勇紀へ向ける。
「そ、それはその…っ…」
やっぱり聞いても、目を泳がせる勇紀。
「…もしかして帰り、あんたも来るの?」
何気なく冬兎は、帰りまた来るから。と言っていたけど。
「あ〜…うん…」
えらく遠慮がちに言う。
はあ…帰りもって。
本当に本当に、まぢわけわからなすぎッ!!
何故一緒に帰るわけ?
いや、冬兎とは嬉しいけどさ。
てか今日友利亜ん家、泊まるんじゃん!
冬兎の言う確認って一体なんだったんだろう?
あ、いつの間にか視線が少し減っている。やった〜。

