★MyHomeの秘密★♪




さっきにも増してジロジロと視線が痛くなった。
…というか、さっき黄色い声をあげた奴らが、冬兎に熱ーい視線を送って来ている。
……とてつもなく怖いです。





「じゃ、じゃあ…なんで来たの?」


本当は勇紀に聞くべきだけど、埒があかないので冬兎に聞く。



やっぱり冬兎はモテるのね…。
改めて実感しました。
廊下からの視線も大漁です。
しかし、本人あまり自覚なさそうです!



「僕はとりあえず確認。やっぱり持ってきてたんだね」


僕は?確認?


「じゃあもう帰るね。迷惑そうだし。帰りまた来るから」



冬兎は颯爽と…はなんとなく違う。穏やかに…帰って行った。

来た時より呆気なく。


一体全体なんだったのだろう?



まだ勇紀はいるし。
迷惑そうなのはどっちかっていうと…というか明らかにこっち!

冬兎に連れて帰ってもらえば良かった……。