★MyHomeの秘密★♪




なんかもう、友利亜の妄想が弾けてだんだん疲れて来たので、電話を切った。



まったく…
友利亜はなんてことをいうんだっ。



あたしが凌兄を?


ないないっ、と手を横に振りお腹も減ったので下へ降りた。




『あら栞〜!先食べてるわよ〜ん!』



今日の夕飯は、勇紀の好きなトンカツ。試合に勝ったしね。



『はい、しおちゃんっ』

雛があたしの分を用意してくれる。


『雛ありがと〜♪いただきまーす!』


ん〜!美味しい!
雛は良い奥さんになれそうだねえ〜。
てか、雛を奥さんに貰う奴が羨ましすぎる!


あたし男になって、雛と結婚したいなあ♪



美味しくて、ぱくぱくと箸が進む。