★MyHomeの秘密★♪





……なんだろう。


今一瞬、心が凍るように冷たくなったのは…



どっかおかしいのかな?
心臓に手を当ててみる。別に正常に動いてる。

でも何?このすっきりしない感じ。




「……友利亜ちゃん?」


凌兄のその声で、ハッとしたように顔をあげた。



「はい、お兄様っ」


「家、着いたよ」



そういわれて外を確認すると、いつの間にか友利亜の家の前だった。


全然気付かなかった…。


「あっ、ほんとだ。お兄様、送っていただいてありがとうございました!栞っ、明日ね♪」


手をヒラヒラと振って、何事もなかったように去っていく。
あたしはその姿をぼんやり見送っていた。