★MyHomeの秘密★♪




あたしは用がなくなったので、さっきの所に向かって歩いていたら、すっかり忘れていた顔があった。



「栞〜っ★」


「友利亜っ!」


そうだった…
先来てもらってたんだった。




「見たよん♪」


「何を?」


そういえば、あたしの名前を呼んだときからにやにやした顔をしていた。



「さっきのよ〜っ!」


は?何のこと?
まったく分からないと言う顔をした。



「勇ー紀!あんた抱きしめられてたでしょ?」


ひゃいっ!?


「み、みてたの!?」


「さっきからそう言ってんじゃーん★!」



がぁぁぁあ!!

さっきはいきなりだったからあんまりだけど、意識すると恥ずかしいッ!



「公衆の門前で大胆ねーっ♪」


「ダァーッ!あたしじゃないてばっ」