★MyHomeの秘密★♪




たくっ…ぶつぶつと言いながら、あたしは曲がらないようにゆっくり貼っていく。




「お前、来んの遅かったじゃん…」


そこを言われると、さっきのことを思い出して、心の中をすき間風が通り抜けるような感覚がする。



「さっきまで探してたのにさ…」



行きたくないと思っていた自分に罪悪感を感じる…。


もし来てなかったら、後悔してた…。










「勇紀、ごめ」



「俺、栞のことが好きだ。」




へっ?



そういわれたと思ったら、
いつの間にか勇紀の腕の中にいた。


「ちょ…」



「来てくれて…良かった。サンキューなっ、勇気出た…」



勇紀はあたしを離すと、立ち上がって歩いていく。