★MyHomeの秘密★♪




「勇紀っ…」


声をかけようか迷ったけど、このまま立っていてもしょうがない。



「栞っ!」


こっちを向いてあたしに驚いた拍子にか、渋い顔をして足首を抑えた。


やっぱり声掛けない方が良かったかも…。



「蹴られたんだって?大丈夫…?」


勇紀の側まで行って、中腰になる。


勇紀の足首には包帯が巻いてあって、とりあえず処置はされていた。


「そんなにひどいの?」


顔をあげ、勇紀の顔を見て聞く。
勇紀はふいっと顔を反対に向ける。


「別にたいしたことねぇよ。ちょっと腫れてるだけだし」



嘘でしょ?
さっきすごい痛がってたじゃん…。